「俺さぁ、スカートじゃない女の人だめなんだよね。パンツ履いてるのは無理なんだよね。こないだワンピース似合ってたね。これからもスカートだと嬉しいな。」

私はこれを聞いて、なんて窮屈な人なんだろうと思いました。
私は食事制限は美容のためにある程度は日常的にしていたし、これ以上のコントロールは普通に働いている以上ストレスになってしまうから嫌でした。
その上、スカートじゃないと嫌とか。

たしかに緑川はけっこうなボンボンで、選べる立場にいる気でいるんだろうけど、それがなくなったら情けないカカシみたいなものなのに。緑川の心に闇を感じました。玄人みたいな女を連れて歩いて、自分のコンプレックスや不全感を満たしたいのでしょうか。バブリーなお金の使い方もその一貫でしょうか。私にはそう思えました。

消化不良を起こしたまま、電話を切りました。翌日は親友と洋服を見に行く約束をしていました。

23時頃になって、ラインが来ました。
連絡がこないからどうしたのかなぁと思ってたよ、と返すと、電話が鳴りました。緑川は酔っ払っていて、明るい声でこんなことを言ってました。

「今日は税理士の予備校時代の女友達と飲んで彼女ができたと報告してきたよ。電話しなくてごめんね。ちょっと他の友達とあえて出かけたりして、少しだけ不安にさせりする方が、お互いの刺激になっていいかなって思ったんだ。」

まずここから理解できませんでした。本性を現し始めたのでしょうか。意味不明だなと思いつつ、一応引き続き話は聞いてました。
その後、こんなことも言ってました。

「こんなこと言ったら怒られちゃうかな?
もう、ちょっと痩せてほしいな。もうちょっと痩せたら完璧だと思うのに、勿体無いなあって思うんだよね。こんなこと言ったら怒られちゃうかな?」

私は決して太ってません。どちらかと言えば痩せてる方だと思います。たぶん彼は街にいる本当に綺麗なほんの一握りの人形のような女性になってほしかったんだと思います。
そして、もう一つ、こんなことも言ってました。


婚活中は、思った通りにいかないことだらけです。普通の人でいいのに、そもそも婚活市場には普通の人がなかなかいないのです。
婚活パーティなんかは、一風変わった人のコレクションを見せられているような感じです。その中で、辛うじてこの人は良さそう、という人がいても、人のことは言えませんが、中身を知っていくと、やっぱりなんか変わってる…ヘンかも…と思わせられたり…。
出会う人出会う人何か違う…というかその前に、そもそも好かれてないし、とか。よくありますよね。

そんな状態の時に、部屋に一人でいると、
(誰もいない…このまま結婚できず、歳とって行くのかな…私貯金いくらあったっけ…なんで誰もいないんだろう…顔が松嶋菜々子なら違ったのかな…脚が細かったら人生違ったかな…なんで私はこうなんだろう…)とか考えてるうちに悲しくなってきたりもします。

でもそれたぶんあなただけじゃなくて、婚活している女子は大抵みんな一度は思います。たぶん松嶋菜々子ですら少しは思ったことあると思います。(若い女子はそもそも松嶋菜々子とか思わないですね。私は大好きです♡)

私はそういう日は、奮発して高い美容液買ったり、岩盤浴に行ったり、自分を今よりよくすることをしていました。本屋で山ほど自己啓発本買ったり、自宅の浴槽に思い切りたくさんのバスソルト入れたり、いい香りのバスオイル使ったり、好きなお花をたくさん買って飾ったり。お風呂などで身体を温めたり、運動して体温が上がると不思議とイヤな気持ちが消えていきます。

♡私のおすすめバスオイル♡

①心が疲れすぎてどうしようもない日には…♡
アロマテラピーアソシエイツ ディープリラックス(←クリックするとミニチュアバスオイルコレクションのページにとびます^ ^)

②ハッピーでポジティブな気持ちになるバスオイル♡
ジョーマローン イングリッシュペアー&フリージア(←幸福感に満たされるバスオイルです♪)

そういうことにお金を使うと、お財布は薄くなりますが、やっぱり心はほっこりして、まだ頑張ってみようと思えます。涙は出てきても、少しは気持ちが生まれ変わります。何もしないで部屋で泣くより、何かして、新しい風を吹き込ませると、同じ部屋の中にいる同じ自分でも、見え方が変わるかなと思います。

自分にすごく価値があると思うのは難しいことです。特に婚活中は、打ち砕かれることも多いです。私は婚活中、こんなに嫌な思いをするのは、のちに幸せなことが待っている前兆なんだと思うようにしていました。

自分の価値はどれだけかわからないけど、自分に価値を見出してくれる人が必ずいます。定期的に気分転換をして、自分へのご褒美も時には奮発して、進み続ける糧にしていけば良いと思います(o^^o)


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